VertrigoServを使用したローカル環境の構築と設定

インターネット上にWordPressなどのCMSを利用してサイトを構築した際の使用方法の覚書。
いきなりサーバー上にWEBサイトを公開しても勿論不都合はないが、サイトの動作確認やデザインなど修正するには、自分のパソコン内にローカルホストの環境を構築して事前にWEBサイトの確認をした方が好ましい。
特にWordPress内のPHPの修正やFLASHなどを組み込んだりする場合には必ずローカルサーバー上で、前もって動作確認の必要がある。
IT関係の書籍にはローカルサーバーの構築にXAMPとしてXAMPP for Windowsがよく紹介されるが、Vetrigoを利用した方がローカルサーバーの導入および設定が、とても手軽にできるのでお勧めです。

ローカルサーバーの環境をVertrigoを使用して簡単に構築する方法

XAMPP

いつ見ても、魅力的なデザインのXAMPP for Windowsサイト。ローカルサイトを構築する代表的なXAMPPについては、他サイトでも詳しく解説がなされているのでここでは、紹介はいたしません。

VertrigoServ

VertrigoServのソフトは、下記のサイトから無料でダウンロード出来ます。
http://vertrigo.sourceforge.net/

VertrigoServはPHPやMysqlなど個別にバージョンの設定したい人には不向きかもしれないがのサーバーに設定される内容は下記の通り(2010.3.20現在)

•Apache
•MySQL
•PHP
•phpMyAdmin
•Perl
ソフトの起動は、ダウンロードしたソフトをインストールするだけの簡単なものです。インストール後、デスクトップ上に図の様なVertrigoの起動用ショートカットのアイコンが作成される。
ローカルサーバーを起動させるには下図のヒトデみたいなアイコンをダブルクリック>>起動後デスクトップ上にサーバーの起動のHide this window and start serverのバーが表示>>クリックで、ローカルサーバーを起動することができる。

VertrigoServが起動してサーバー環境が利用できる場合には、下図のようにツールバー内のVertrigoのアイコンの十字の部分が緑色になる。

VertrigoServの設定

XAMPPを使用した方ならお分かりかと思うがwwwに相当するホルダはhtdogsとなるが、VertrigoServではhttp://localhost/のフォルダとなるwwwのパスは、VertrigoServではC:\Program Files\VertrigoServ\wwwとなる、
wwwフォルダを開く場合には、上図の様にツールバーから、簡単にwwwのフォルダを開くことが出来るので、分かりやすくて大変便利です。


上記の様に、www内に’japan’のホルダを試験的に作った場合、ローカルホストにある’Japan’へのURLのパスは次の様な記載となる
URL  http://localhost/japan/

データベースのphpMyadminを起動させるにはデスクトップのツールバーのvertrigoのアイコンからTools>>phpMyadminで起動が可能となる。

WordPressやphpMyadminなどのデータベースに設定する。パスワードの規定値は

  • ユーザー名は’root’
  • パスワード’vertrigo’となっている

※wordpressが起動しない場合やブラウザで、このページは表示できませんなどエラーが表示された場合には、ツールバーのvertrigoのアイコンが緑色になっているか確認してください。意外とvertrigoが起動していない場合があります。テレビにコンセントがセットされていないようなミスが結構あります。

追記:OSがwindowsのVISTA版以降の場合には次の点に注意が必要です

Windowsのvista版以降のOSを使用している場合には、システムディスクのセキュリティの関係が強化されたことでシステムドライブにサーバ(WWW)に持つVertrigoServの場合、ローカルサーバー(WWW)内にあるファイルの内容をエディタなどを使用して修正・更新したつもりでも、セキュリティの関係でファイルのデータの内容が更新されていないことがある。このような場合には、実際にファイルをエクスプローラーで開い確認した方が良い。下図の様に更新したつもりのファイルをクリックすると互換性ファイルと表示されることがある。この表示がある場合、実際にはデータは修正・変更がされていない。この場合にはフォルダの書き込み権限を修正して、互換性ファイルの表示が出ないようにしておく必要がある。
書き込みの権限の修正などについては、サイトで互換性ファイルで調べて、書き込みの権限を修正変更して下さい。

ローカルホストの書き込み権限の属性を変更するにはは、フォルダを右クリックー>プロパティからユーザーの属性を変更して書き込みの権限をあらかじめ与えておく必要がある。

Leave a Reply

t
このページの先頭へ